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2011年04月 アーカイブ

2011年04月27日

即日現金化とは?

クレジットカードの即日現金化とは「クレジットカードで買い物をした形にして、キャッシュバック名目などで、利用者に現金を渡す」というサービスです。

以前は「商品券、新幹線チケット、旅行券、ブランド品、その他」など、換金しやすい品物を利用者が自分で購入して、リサイクル店に持ち込み、現金を手にするという方法が行われていたこともあります。

「即日現金化サービスに、何のメリットがあるか?」ですが、クレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠があり、キャッシング枠を既に目一杯使ってしまっている場合や、他社などからの借り入れも含めて、借金の額が年収の一定割合に達してしまっている場合など、キャッシング枠がこれ以上、利用できない人がいるのです。

そういう事情のある人には、一時的とはいえ現金が手元に届くことのメリットは、あるのです。

いずれの場合にも、一時的には現金が手に入りますが、買った品物の代金がそっくり手に入るのではなく、多くの即日現金化サービスでは利用したショッピング枠の、8割程度の金額しか、利用者の手には入りません。

しかも、クレジットカード会社に対して、使ったショッピング枠の100パーセントの額+利息部分を支払うことになりますので、借金と利息の総額が膨らんでいくのは、確実となってしまいます。

即日現金化を利用する前に

クレジットカードの即日現金化サービスは「インターネット上で、手軽に手続きが完了してしまうために、怖さを実感できない」という点に注意が必要です。

「消費者金融(サラ金)は怖い」と思っている人が、いとも簡単に即日現金化に手を出してしまうというケースも、あるくらいです。

一時的にお金が手に入ったとしても、後にもっと大きな請求が来て、資金繰りに行き詰ることが目に見えているにも関わらず、「ともかく、急場をしのぎさえすれば、なんとかなる」と安易に考えてしまう人が多すぎるのです。

即日現金化を利用する前に「なぜ資金が足りないのか?」を考えましょう。

「なぜ?」の内容によっては、公的な補助・融資制度が利用できる場合もあります。

弁護士・司法書士などの専門家に相談して、もっとも良い方法を探すことができます。

即日現金化を考えるほど、経済的・精神的に切羽詰っていると、「自分の借金の総額がいくらか?」すらも、判断できなくなっているかもしれません。

そんな状態を続けても決して良いことはありません。

なぜか「即日現金化をする決断はできるのに、弁護士・司法書士に相談する決断ができない」という人もいますが、より良い方向を示してくれる専門家に相談するほうが、よほど有益です。

即日現金化のメリット・デメリット

即日現金化を考える人は「クレジットカードは使えるもの」という前提で、即日現金化を利用するかどうか、考えていることでしょう。

クレジットカードのショッピング枠を使って、一時的にでも現金が手に入ることや、インターネット上で全ての手続きが完了するケースが多いことは、即日現金化を利用するメリットと言えるでしょう。

ただし、即日現金化を利用していると、場合によってはクレジットカードの利用停止・カードの返却・一括返済などを求められるようになります。

また、即日現金化を繰り返していると「自分は、借金で追い詰められている」という感覚が持てず、パソコンの上だけで、お金ではなく「数字」が動いているだけのような感覚に、陥ってしまうことがあります。

借金を返すために、即日現金化を利用するようになると、ただでさえ行き詰っている借金返済額を、どんどん膨らませてしまうことに、つながります。

即日現金化を利用するなら、このようなデメリットを知った上で利用をしましょう。

ただし「このようなデメリットを背負ったとしても、即日現金化で享受できるメリットのほうが大きい」といえるケースは、非常に限られていることを知っておくべきですし、他にもっと良い方法があるかもしれないと、模索するほうがよほどメリットは大きいものです。

サラ金でお金を借りる

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金利年4.0%から14.0%(※即日融資も対応可能)みずほ銀行カードローン

年率5.8%~14.8%(保証料年率1.2%相当を含む)※保証料率を除く約定金利は年率4.6%~13.6%の東京スター銀行「おまとめローン」
【借り換えなら上限金利の低い借り換え専用ローン】
年率7.8%~9.8%(保証料年率1.2%相当を含む)東京スター銀行「のりかえローン」

【ブランド力もあり安心のカードローン】
年利4.7から18.0%(※即日融資対応)アコム

がおススメです。

【カードローンを融資利率で比較】
みずほ銀行カードローン・・・金利年4.0%から14.0%
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楽天銀行スーパーローン・・・4.9%から14.5%
りそなプレミアムローン・・・・年3.5%~12.475%
住信SBIネット銀行・・・・年利3.5%から10.0% 最大限度額700万。スタンダードコースは金利年14.3%・14.8%、限度額最大100万円
新生銀行カードローン レイク・・・年利9.0%から18.0%
モビット・・・年利4.8%から18.0%
アイフル・・・年利6.8%から18.0%
三井住友カードゴールドローン・・・年利4.5%から9.8%
セゾンファンデックス VIPローン・・・借入限度額:1万円から500万円 実質年率:6.5%から17.8%。

カードの現金化等はクレジットカード会社の規約で禁じられている場合が多いです。

そのため、カード現金化が発覚するとクレジットカードの利用停止などになってしまうことが多いです。

こういったことから、カードの現金化をお勧めしていません。

最近はサラ金と呼ばれる消費者金融も銀行と提携したりなどして金利が低くなってきていますので、サラ金でお金を借りるということをお勧めしています。

サラ金と言えば一昔前はあやしいというイメージでしたが、今は銀行と提携するなどしている大手サラ金が多くなってきています。

こういったサラ金業者は金利も低めにしていることが多いのでおススメです。

無利息期間を設けてくれているところもあるので、そういったところを利用してもいいかもしれませんね。

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